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神社名 :武生神社
鎮座地
〒313-0352
常陸太田市下高倉町2268
宮司名 :荷見不可止
電話番号 :0294-87-0789
アクセス
JR水郡線常陸太田支線常陸太田駅から茨城交通バス下高倉行で50分〜武生山入口下車徒歩30分
JR常陸太田駅から車で35分
【御祭神】 大戸道尊
【御神徳】 武運長久・勝負事・厄除・交通安全などに御利益があると云われる。
【御由緒】

 当社の北西に山あり、これを本宮と云う。神武天皇の頃、大戸道尊がこの山頂に降臨され、大宝元年(701)、役小角が神霊を武生山上に遷祀、社殿が創建されたのが大同元年(806)3月1日と伝えられる。
 征夷大将軍坂上田村麿が蝦夷征伐の際、武運長久を祈願、神恩を謝して本殿を興造し「やぶさめ」の神事を奉納、この儀式は長く伝えられた。
 永正7年(1510)、滝生山明王寺が建立され両部神道の道場となり、後に僧侶が奉仕するところとなったが、徳川光圀公の命に依り修験職の昔に復し、武生山飯綱大権現と称し大王院(又は大音院)が別当職として明治の神仏分離布告まで続いた。

【祭礼】  3年に1度神輿の渡御あり
【文化財等】
本殿 天明6年(1786)の再建、現在は美しい彩色を施されている。(市指定文化財)
太郎杉 樹齢約800年(市指定文化財)
随神門 享保20年(1735)再建
金剛力士像 正徳6年(1716)完成・修験道の遺構で、作者は大仏師法祐藤原雲恵(雲栄露紅法師)である。
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